急性糸球体腎炎症候群を呈するおもな疾患
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吉澤信行, 尾田高志, 山上和夫:急性腎炎症候群.綜合臨牀,2006;55:1288-1293.
急性腎炎症候群の電顕像
hump(矢印)を認める。
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溶連菌感染後急性糸球体腎炎光顕像
多核球、リンパ球による管内細胞増多が認められる。PAS染色、400倍。
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溶連菌感染後急性糸球体腎炎 Mesangium型
C3がメサンギウムおよび係蹄壁に顆粒状に沈着している。蛍光抗体法、400倍。
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溶連菌以外の感染症に起因した糸球体腎炎
近年、感染関連腎炎の原因として溶連菌以外の感染症が増加し、感染部位としては、シャントや心臓弁以外の皮膚・臓器感染症が主体となっている。病理学的には、腎病変は感染する部位や起因菌、重篤度により急性から慢性まで多様な変化を呈する。
出典
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日本腎臓学会・腎病理診断標準化委員会 日本腎病理協会編: 腎生検病理アトラス「腎生検病理標準化への指針」病理改訂版. 2010;183-188.改変して引用
急性糸球体腎炎の診断、治療
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