熱中症アルゴリズム
まずは熱中症か熱疲労かの判断を迅速に行い、熱射症ならすぐに治療を開始する。熱疲労なら合併症を検索しながら安静と水分で症状の推移をみていく。
出典
1:
著者提供
熱中症の分類
体温40℃、意識障害の有無が熱射病と熱疲労の違いである。熱射病は病態により、さらに古典的熱射病と労作性熱射病に分けられる。
熱中症の診断基準比較(日本救急医学会):[ID0604]
出典
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熱中症のリスク要因
このような因子があると熱中症になりやすい。
参考文献:
Epstein Y, Yanovich R. Heatstroke. N Engl J Med, 2019; 380(25): 2449-2459. PMID: 31216400
出典
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参考文献を基に著者作成
熱中症の診断基準比較(日本救急医学会)
熱中症診療ガイドライン2024では、qⅣ度という定義もされている。深部体温を早期測定できない場合には、表面温度で40.0℃以上かつGCS ≦ 8(またはJCS ≧ 100)の場合にはqⅣ度として迅速な対応を促している。
参考文献:
日本救急医学会. 熱中症診療ガイドライン2024. p7, 2 診療アルゴリズム.
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参考文献を基に著者作成
古典的熱中症と労作性熱中症
参考文献:
Epstein Y, Yanovich R. Heatstroke. N Engl J Med, 2019; 380(25): 2449-2459. PMID: 31216400
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参考文献を基に著者作成
熱中症アルゴリズム
まずは熱中症か熱疲労かの判断を迅速に行い、熱射症ならすぐに治療を開始する。熱疲労なら合併症を検索しながら安静と水分で症状の推移をみていく。
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熱中症の分類
体温40℃、意識障害の有無が熱射病と熱疲労の違いである。熱射病は病態により、さらに古典的熱射病と労作性熱射病に分けられる。
熱中症の診断基準比較(日本救急医学会):[ID0604]
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