外部被ばく線量は症状と発現時間より推測する。より高線量で被ばくした際には症状は早期に重篤に出現する。
適切な支持療法を行えば、全身被ばく線量が12Gyにのぼる患者も生存できる可能性がある。
METTLER, F.A., Jr., KELSEY, C.A., RICKS, R.C., Medical Management of Radiation Accidents, CRC Press, Boca Raton, FL (1990).
これは「Diagnosis and Treatment of Radiation Injuries, Safety Reports Series No. 2」(© International Atomic Energy Agency 1998)の表を翻訳したものである。本翻訳版はElsevier Japanが作成した。本資料の正式版は、国際原子力機関(IAEA)またはその正規代理人が配布している英語版である。IAEAは、本翻訳および発行物に係る正確性、品質、正当性または仕上がりに関して何らの保証もせず、責任を持つものではない。また、本翻訳の利用から直接的にまたは間接的に生じるいかなる損失または損害(結果的に生じたものとそれ以外のもの)に対しても何らの責任を負うものではない。