病変部位と運動・知覚障害の起こる分布領域
a:単ニューロパチー
b: 多発単ニューロパチー
c:多発ニューロパチー
d~g:脊髄障害
d:横断性障害
e:半側障害
f:中心灰白質障害
g:円錐・馬尾障害
h:脳幹部障害
i:視床・大脳皮質障害
出典
1:
著者提供
神経伝導速度検査の模式図
大まかに、脱髄性ニューロパチーでは潜時が延長し、神経伝導速度が遅くなり、伝導ブロックを認める場合がある(b)。軸索障害性ニューロパチーでは活動電位が低下する(c)。
出典
1:
Peripheral neuropathy.
BMJ. 2002 Feb 23;324(7335):466-9.
デルマトームの目安
出典
1:
『今日の臨床サポート』編集部作成