電気生理検査の解釈、用語解説 :トップ    
監修: 永井良三 自治医科大学
谷崎剛平 榊原記念病院 循環器内科

概要

まとめ: >詳細情報 
  1. 電気生理検査は洞結節や房室結節の機能評価、頻拍の誘発性とそのメカニズムの検証、失神の原因を推測するために行われる侵襲的検査である。不整脈の診断、治療方針の決定に重要な検査である。
 
適応例:
  1. 洞房結節、房室結節機能不全による徐脈性不整脈が疑われる症例、上室性、心室性の頻拍症が疑われる症例、原因不明の失神を有し、不整脈が原因として疑われる症例。
 
電気生理検査の対象患者:
  1. 失神、めまい、眼前暗黒感など、徐脈を疑わせる症状を有し、12誘導心電図やホルター心電図にて、症状時の波形がドキュメントされていない場合(推奨度2)
  1. 病歴にて頻拍症が疑われる、あるいは心電図で頻拍発作のドキュメントがあり、カテーテル治療の適応がある場合(推奨度2)
 
機材など: >詳細情報 
方法: >詳細情報 
検査でわかること: >詳細情報 
ガイドライン: >詳細情報 
房室結節機能評価: >詳細情報 
頻拍評価: >詳細情報 
 
臨床のポイント:
  1. 電気生理検査は洞結節/房室結節の機能評価、頻拍の誘発と機序の評価、失神の原因の精査のために実施する。

追加情報ページへのリンク

  • 電気生理検査の解釈、用語解説に関する詳細情報
  • 電気生理検査の解釈、用語解説に関する画像 (12件)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

電気生理検査の適応
電気生理検査手順
頻拍(概念図)と代表的な不整脈
上室性頻拍の鑑別
心室性不整脈の誘発
電気生理検査時の12誘導心電図(一部)と心内心電図
洞結節機能の評価
房室節機能の評価
心室ペーシングによる室房伝導の確認
著者校正/監修レビュー済
2016/05/27