女性の不定愁訴に対する漢方療法

著者: 武田卓 近畿大学 東洋医学研究所

監修: 小林裕明 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科生殖病態生理学

著者校正/監修レビュー済:2020/09/03
参考ガイドライン:
  1. 日本産科婦人科学会:産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編2020

概要・推奨  

  1. 加味逍遥散はHRT無効症例のうち、特に精神症状を改善する(推奨度2)。
  1. 当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝茯苓丸は更年期の睡眠障害を改善し、特に加味逍遥散が改善効果に優れる(推奨度2)。
  1. 更年期障害患者において、桂枝茯苓丸はホルモン補充療法と異なり、趾先の血流を改善する(推奨度2)。
  1. 五苓散はSSRIによる嘔気・嘔吐を改善する(推奨度2)。
 
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1.  定期レビューを行い、薬剤名を商品名から一般名へ変更した。

ページ上部に戻る


エルゼビアは医療の最前線にいらっしゃる
すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
Thank you for serving us!