釣り針除去 :トップ    
監修: 林寛之 福井大学医学部附属病院
山田直樹 福井大学医学部附属病院 救急部

概要

疾患のポイント:
  1. 身体のどこかに釣り針が刺さっている状態である。
 
診断: >詳細情報 
  1. 基本的に一目見れば診断できる。
 
重症度・予後: >詳細情報 
  1. ほとんどのケースでは皮膚~皮下組織の損傷のみである
 
治療:アルゴリズム >詳細情報 
  1. 多くの釣り針には“返し”があるため、除去にはコツを要する。下記の方法を適宜用いることにより除去をする。除去できたら釣り針に損傷(途中で折れている等)がないか確認し、必要によってX線撮影を考慮する。問題なければ創部をポピドンヨード液で洗浄する。
  1. 圧迫して糸で引く方法(string-yank method):<図表>
  1. <図表>
  1. 返しを注射針でカバーする方法:<図表>
  1. いったん貫通させて返しの部分を切断する方法:<図表>
  1. 針の根本で切断してから順方向に抜く方法:…

評価・治療の進め方

※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。

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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

釣り針除去のアルゴリズム
圧迫して糸で引く方法(string-yank method)
返しを注射針でカバーする方法
いったん貫通させて返しの部分を切断する方法
針の根本で切断してから順方向に抜く方法
単純に逆方向に引く方法
著者校正/監修レビュー済
2017/03/31