周術期マネジメント/周術期内科コンサルト

著者: 加藤良太朗 板橋中央総合病院 総合診療科

監修: 徳田安春 一般社団法人 群星沖縄臨床研修センター

著者校正/監修レビュー済:2020/02/19
参考ガイドライン:
  1. 米国心臓病学会(ACC)・米国心臓協会(AHA):非心臓手術患者の周術期の心血管疾患の評価および管理に関するガイドライン 2014年版

概要・推奨  

  1. コンサルタントと主治医が円滑なコミュニケーションをとりながら、効果的な並診を行っていくためには、守るべきマナーがある。
  1. 内科コンサルタントに期待される最も重要な役割の一つは周術期のリスク評価である。2014年に米国心臓病学会(American College of Cardiology、以下「ACC」)と米国心臓協会(American Heart Association、以下「AHA」)が共同で発表した「非心臓手術患者の周術期の心血管疾患の評価および管理に関するガイドライン」は熟知しておく必要がある。
  1. 周術期に起こる合併症のほとんどは内科疾患であるため、内科コンサルタントへの期待は大きく、治療方法のみならず患者のモニタリングまで幅広い役割が求められる。
  1. 周術期の合併症は頻度が高く、多岐にわたるが、必ずしも明確な科学的根拠があるとは限らない。特に貧血や深部静脈血栓症の予防方法などは、主治医と密に連携をとりながら行うべきである。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
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