製品名 トランサミン注5%
トランサミン注10%
トランサミン注10%

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一般名
Tranexamic Acid
薬効分類
凝固・抗血栓薬
 >抗プラスミン薬
価格
5%5mL1管:65円/管
10%2.5mL1管:65円/管
10%10mL1管:115円/管

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血)
  • 局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)
  • 下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒等の症状

    • 湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹
  • 下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状

    • 扁桃炎、咽喉頭炎
  • 口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター

用法・用量

  • トランサミン注5%

    • トラネキサム酸として、通常成人1日250~500mgを1~2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中・術後等には必要に応じ1回500~1,000mgを静脈内注射するか、又は500~2,500mgを点滴静注する。
    • トランサミン注5%

      通常成人1日5~10mL(1~2アンプル)を1~2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後等、必要に応じ1回10~50mL(2~10アンプル)を点滴静注する。
    • なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • トランサミン注10%(2.5mL)

    • トラネキサム酸として、通常成人1日250~500mgを1~2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中・術後等には必要に応じ1回500~1,000mgを静脈内注射するか、又は500~2,500mgを点滴静注する。
    • トランサミン注10%

      通常成人1日2.5~5mLを1~2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後等、必要に応じ1回5~10mLを静注するか、又は5~25mLを点滴静注する。
    • なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • トランサミン注10%(10mL)

    • トラネキサム酸として、通常成人1日250~500mgを1~2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中・術後等には必要に応じ1回500~1,000mgを静脈内注射するか、又は500~2,500mgを点滴静注する。
    • トランサミン注10%

      通常成人1日2.5~5mLを1~2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後等、必要に応じ1回5~10mLを静注するか、又は5~25mLを点滴静注する。
    • なお、年齢、症状により適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • トロンビンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
(頻度不明注)
ショック
ショックを起こすことがあるので観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
痙攣
人工心肺を用いた心臓大血管手術の周術期に本剤を投与した患者において、術後に痙攣があらわれることがある。また、人工透析患者において痙攣があらわれたとの報告がある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
注)自発報告又は海外において認められている副作用のため頻度不明。
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

血栓のある患者(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)及び血栓症があらわれるおそれのある患者[血栓を安定化するおそれがある。]
消費性凝固障害のある患者(ヘパリン等と併用すること)[血栓を安定化するおそれがある。]
術後の臥床状態にある患者及び圧迫止血の処置を受けている患者[静脈血栓を生じやすい状態であり、本剤投与により血栓を安定化するおそれがある。離床、圧迫解除に伴い肺塞栓症を発症した例が報告されている。]
腎不全のある患者[血中濃度が上昇することがある。]

適用上の注意

静脈内注射時
ゆっくり静脈内に投与すること(急速に投与すると、まれに悪心、胸内不快感、心悸亢進、血圧低下等があらわれることがある)。
筋肉内注射時
筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため下記の点に注意すること。
注射部位については、神経走行部位を避けて慎重に投与すること。
くりかえし注射する場合には、左右交互に注射するなど、同一部位を避けること。なお、低出生体重児・新生児・乳児・幼児・小児には特に注意すること。
注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
開封時
アンプルカット時の異物混入を避けるため、エタノール消毒綿等で清拭しカットすること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

薬物動態

血中濃度
健康成人にトラネキサム酸500mgを単回筋肉内投与又は1,000mgを単回静脈内投与した場合、血漿中濃度推移は次のとおりであった。
トラネキサム酸単回静脈内投与及び単回筋肉内投与時の血漿中濃度推移
単回静脈内投与及び単回筋肉内投与におけるトラネキサム酸の薬物動態パラメーター
投与量投与法Tmax(hr)Cmax(μg/mL)t1/2(hr)Vd(L)
500mg筋注0.521.22.0
1,000mg静注60.0注)1.942.4
注)投与15分後
分布
参考(動物実験)
マウスに14C-トラネキサム酸を単回静脈内投与及び単回筋肉内投与した場合の組織内分布は、肝、腎、肺で高く、膵、副腎、脾、前立腺、結腸、子宮、心、筋肉がこれに次ぎ、脳では低かった。
代謝、排泄
健康成人にトラネキサム酸500mgを単回筋肉内投与又は1,000mgを単回静脈内投与した場合、トラネキサム酸は速やかに吸収され、投与後24時間以内に投与量のそれぞれ80%及び76%が未変化体として尿中に排泄された。

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