製品名 リンラキサー錠125mg
リンラキサー錠250mg

一般名
chlorphenesin carbamate
薬効分類
中枢神経薬(その他)
 >中枢性筋弛緩薬
価格
125mg1錠:9.9円/錠
250mg1錠:14円/錠

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 運動器疾患に伴う有痛性痙縮

    • 腰背痛症、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊椎分離・辷り症、脊椎骨粗鬆症、頸肩腕症候群

用法・用量

  • 通常、成人にはクロルフェネシンカルバミン酸エステルとして1回250mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤及び類似化合物(メトカルバモール等)に対し、過敏症の既往歴のある患者
  • 肝障害患者[Modern Drug Encyclopedia,13th Ed.155(1975)に投与禁忌として記載されたことがあり、これに準拠した。]
副作用
ショック(頻度不明)
ショックがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)
中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

肝障害の既往歴のある患者[「禁忌」の項参照]
腎障害患者[The United States DISPENSATORY,27th Ed.301(1973);MARTINDALE The Extra Pharmacopoeia,26th Ed.1891(1972)に注意して投与せよと記載されたことがあり、これに準拠した。]

重要な基本的注意

ねむけ、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
授乳中の婦人には、投与しないことが望ましい。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。

薬物動態

血中濃度
健常成人に250mgを空腹時単回経口投与した場合、血清中濃度は以下の通りであった。
Cmax(μg/mL)Tmax(hr)T1/2(hr)
健常成人(n=6)3.6213.7
組織中濃度
(参考)動物による成績
ラットに14C-クロルフェネシンカルバミン酸エステルを経口投与した場合、3時間後の放射活性は胃、小腸、肝、脊髄、副腎、腎の順に高かった。長時間にわたる特定組織への残存は認められなかった。
代謝・排泄
健常成人に250mgを空腹時単回経口投与した場合、24時間で尿中には投与量の約92%が排泄され、約84%が未変化体のグルクロン酸抱合体であった。