製品名 クランポール末
クランポール錠200mg
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- 一般名
- Acetylpheneturide
- 薬効分類
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抗てんかん薬>フェナセミド系薬
- 価格
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1g:67.9円/g
200mg1錠:17.8円/錠
- 製薬会社
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- 製造販売元:大日本住友製薬株式会社
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効能・効果
用法・容量 -
効能・効果
てんかんのけいれん発作
- 強直間代発作(全般けいれん発作、大発作)
- 焦点発作(ジャクソン型発作を含む)
- 精神運動発作
- 自律神経発作
用法・用量
- アセチルフェネトライドとして、通常成人1日0.3~0.4g、小児0.1~0.2gを、1日3回毎食後に分割投与より始め、十分な効果が得られるまで1日量0.1gずつ漸増し、有効投与量を決め、これを維持量とする。維持量は通常次のとおりである。
成人
0.6~1.2g
学童
0.4~0.6g
幼児
0.3~0.4g
乳児
0.2g
- なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 禁忌
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【禁忌】
次の患者には投与しないこと
- 本剤の成分又はフェニル尿素系化合物に対し過敏症の患者
- 副作用
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- 再生不良性貧血
- 再生不良性貧血があらわれることがあるので、このような場合には、減量するなど適切な処置を行うこと。
- 注意
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慎重投与
次の患者には慎重に投与すること
- 薬物過敏症の患者
重要な基本的注意
- 連用中は定期的に肝・腎機能、血液検査を行うことが望ましい。
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
高齢者への投与
- 少量から投与を開始するなど用量に留意すること。〔高齢者では、生理機能(肝機能、腎機能)が低下していることが多い。〕
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。〔動物実験(マウス)で催奇形作用(開眼症)が報告されている。〕