製品名 アニスーマ坐剤

一般名
Diprophylline
dl-Methylephedrine Hydrochloride
薬効分類
喘息・COPD治療薬
 >喘息治療薬配合薬
価格
1個:20.3円/個

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 下記疾患に伴う咳嗽及び気道閉塞症状
    • 小児気管支喘息、喘息性気管支炎
  • 経口投与が困難な場合の下記疾患に伴う咳嗽及び気道閉塞症状
    • 急性気管支炎、感冒・上気道炎

用法・用量

  • 通常、体重20kg以上の小児及び成人には1回1~2個を1日1~2回、6~12時間の間隔をおいて、就寝前又は必要時に直腸内に挿入する。
    20kg以下の小児には適宜分割して投与する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • キサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既往歴のある患者
  • カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン等)を投与中の患者(「3.相互作用」の項参照)
副作用
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

心疾患のある患者[心筋刺激作用を有するため、動悸、不整脈等があらわれるおそれがある。]
てんかんの患者[中枢刺激作用によって発作を起こすおそれがある。]
甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進、カテコールアミンの作用を増強するおそれがある。]
急性腎炎の患者[腎臓に対する負荷を高め、尿蛋白が増強するおそれがある。]

重要な基本的注意

用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止すること。
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注意すること。

適用上の注意

直腸にのみ使用すること。
使用方法
【坐剤の取り出し方】
(図1)のように坐剤の1つを切り離し、(図2)の上の合わせ目を(図3)の矢印のように2枚にはぎ破り坐剤を取り出してください。
図1
図2
図3
【坐剤の入れ方】
お子さまの場合は図のような姿勢にして坐剤を肛門内に深く入れ、2~3分肛門に紙などをあてて押えておいてください。
自然排便後又は浣腸排便後に使用すると薬はすみやかに吸収され効果がはやくあらわれます。便がたまっている状態で使用すると坐剤が便とともに排出されることがあります。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦,産婦,授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。[類薬(テオフィリン)の動物実験(マウス)で催奇形性が認められている。]

小児等への投与

小児等への投与に際しては、観察を十分に行い、慎重に投与すること。特に過剰投与にならないように十分に注意すること。