製品名 ハップスターID70mg

一般名
Indometacin
薬効分類
鎮痛・解熱薬
 >塗布用鎮痛薬
価格
10cm×14cm1枚:11.6円/枚

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
    • 変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛

用法・用量

  • 1日2回患部に貼付する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には使用しないこと

  • 本剤又は他のインドメタシン製剤に対して過敏症の既往歴のある患者
  • アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作を誘発するおそれがある。]
副作用
注意

慎重投与

次の患者には慎重に使用すること

気管支喘息のある患者[重症喘息発作を誘発するおそれがある。]

重要な基本的注意

消炎鎮痛剤による治療は原因療法でなく対症療法であることに留意すること。
皮膚の感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に使用すること。
慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮すること。また患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意すること。

適用上の注意

使用時
損傷皮膚及び粘膜に使用しないこと。
湿疹又は発疹の部位に使用しないこと。
必要に応じ、テープ等で保定することが望ましい。

妊婦、産婦、授乳婦等への使用

妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。[妊婦に対する安全性は確立していない。]
他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。

小児等への使用

小児に対する安全性は確立していない。

薬物動態

吸収・排泄
健常成人の背部に本剤(膏体76.8g、インドメタシンとして384mg)を貼付したとき、血漿中インドメタシン濃度は貼付後徐々に上昇し、12時間後の薬剤除去時に14.9ng/mLに達した。本剤除去後の生物学的半減期は11時間であった。
さらに、健常成人の大腿部に1回本剤(膏体38.4g、インドメタシンとして192mg)を1日2回、28日間連続貼付したとき、血漿中インドメタシン濃度は、薬剤除去時の28日目までほぼ一定(約7ng/mL)であった。また、尿中の24時間総排泄量は、貼付7日目以降ほぼ一定値を示し、薬剤除去後3日目には除去時の約1/5に減少した。
また変形性関節症などの患者の膝に、1回本剤(膏体19.2g、インドメタシンとして96mg)を1日2回、1.5~6日間連続貼付したとき、摘出した膝組織内のインドメタシン濃度は皮下組織から滑膜にかけて平均23ng/gであり、血清中濃度(平均1.5ng/mL)よりも高い値を示した。