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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • ○帯状疱疹後神経痛
  • ○腰痛症
  • ○頸肩腕症候群
  • ○肩関節周囲炎
  • ○変形性関節症

用法・用量

  • 通常、成人には1日4錠を朝夕2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能(自律神経機能)が低下している。

14.適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意
14.1.1 PTP包装から取り出し無包装状態で高温多湿下に放置すると、特異な成分臭を発生することがあるので、自動分包機等を使用する際には注意すること。
14.1.2 本剤はフィルムコーティングを施しているので、粉砕混合は避けること。
14.2 薬剤交付時の注意
14.2.1 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
14.2.2 本剤はフィルムコーティングを施しているので、薬剤をかみ砕かずに服用するよう指導すること。
14.2.3 本剤を保存する際は、湿気・光を避けて保存するよう指導すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<帯状疱疹後神経痛>
4週間で効果の認められない場合は漫然と投薬を続けないよう注意すること。

16.薬物動態

16.4 代謝
本剤はCYP1A2、CYP2A6、CYP2C8、CYP2C9、CYP2C19、CYP2D6及びCYP4A11の基質となる種々の薬物の代謝に影響を与えないこと、またCYP2E1、CYP3A4により代謝される併用薬物との相互作用が起こる可能性は極めて低いことが示唆されている(in vitro試験)。

重大な副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.1 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
11.1.2 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
(注)発現頻度は、使用成績調査を含む。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1~5%未満0.1%未満
過敏症発疹蕁麻疹、そう痒
消化器胃部不快感、悪心・嘔気、食欲不振下痢・軟便、胃痛、口渇、腹部膨満感、便秘、口内炎、胃重感、胃部膨満感、腹痛、放屁過多、消化不良、胸やけ、胃のもたれ感、胃腸障害、嘔吐
精神神経系眠気、めまい・ふらつき、頭痛・頭重感
その他全身倦怠感、浮腫、熱感、動悸、皮膚感覚の異常

(注)発現頻度は、使用成績調査を含む。

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