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- 尋常性白斑(全身型)の典型的臨床症例
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概要・推奨
- ステロイド外用療:尋常性白斑の治療にステロイド外用は有効である。
- 活性型ビタミンD3外用薬:尋常性白斑に対してビタミンD3外用薬を単独では効果が弱く、PUVAやNB-UVB療法と併用することは行うことを考慮しても良い。
- タクロリムス軟膏:治療効果が高い可能性はあるが、長期安全性は不明であり、3~4カ月を目処に効果判定を行う。
- PUVA療法:尋常性白斑にPUVA療法は有効である。
- ナローバンドUVB(NB-UVB)照射療法:成人の尋常性白斑の患者に対する治療としてNB-UVBはPUVAよりも治療効果に優れ、保険適用もあり、紫外線療法の中で第1選択としてよい。
- エキシマレーザー/ライト照射療法:308nmエキシマレーザー/ライト治療器の特性を理解した上で、治療効果が期待できる皮疹 に対して308nmエキシマレーザー/ライト治療を行ってもよい。
- ステロイド内服:進行性の尋常性白斑に対して行ってもよい。
- 免疫抑制剤内服:EBMなし。
- 植皮・外科手術:尋常性白斑に対する外科的治療は一年以内に病勢の進行のない症例に対して、整容上問題となる部位のみに行われるべきである。
- カモフラージュメイク療法:常性白斑患者にQOL改善を目的として、白斑専用のカモフラージュ化粧品を用いて化粧指導(カモフラージュメイク)を行ってもよい。但し、尋常性白斑を治療する効果がないことおよび保険適用でないことに配慮が必要である。
尋常性白斑診療ガイドライン[1]より引用
- ステロイド外用療:尋常性白斑の治療にステロイド外用は有効である。
- 活性型ビタミンD3外用薬:尋常性白斑に対してビタミンD3外用薬を単独では効果が弱く、PUVAやNB-UVB療法と併用することは行うことを考慮しても良い。
- タクロリムス軟膏:治療効果が高い可能性はあるが、長期安全性は不明であり、3~4カ月を目処に効果判定を行う。
- PUVA療法:尋常性白斑にPUVA療法は有効である。
- ナローバンドUVB(NB-UVB)照射療法:成人の尋常性白斑の患者に対する治療としてNB-UVBはPUVAよりも治療効果に優れ、保険適用もあり、紫外線療法の中で第1選択としてよい。
- エキシマレーザー/ライト照射療法:308nmエキシマレーザー/ライト治療器の特性を理解した上で、治療効果が期待できる皮疹 に対して308nmエキシマレーザー/ライト治療を行ってもよい。
- ステロイド内服:進行性の尋常性白斑に対して行ってもよい。
- 免疫抑制剤内服:EBMなし。
- 植皮・外科手術:尋常性白斑に対する外科的治療は一年以内に病勢の進行のない症例に対して、整容上問題となる部位のみに行われるべきである。
- カモフラージュメイク療法:常性白斑患者にQOL改善を目的として、白斑専用のカモフラージュ化粧品を用いて化粧指導(カモフラージュメイク)を行ってもよい。但し、尋常性白斑を治療する効果がないことおよび保険適用でないことに配慮が必要である。
尋常性白斑診療ガイドライン[1]より引用
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
著者により作成された情報ではありません。
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※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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