黄疸(小児科)

著者: 秦堅佐工 はたクリニック

監修: 五十嵐隆 国立成育医療研究センター

著者校正/監修レビュー済:2019/10/26

概要・推奨  

  1. 新生児期の間接型高ビリルビン血症は、核黄疸に注意が必要である。
  1. 新生児期・乳児期早期の黄疸は、胆道閉鎖症の鑑別が最も重要である。
  1. 劇症肝炎などの肝不全例は、早期に治療可能な施設へ転送する必要がある。
  1. 胆汁うっ滞症は、皮膚瘙痒感や脂溶性ビタミン欠乏症状が診断の手がかりとなる。
  1. わが国で最も多い体質性黄疸は、Gilbert症候群である。
  1. 体質性黄疸のうち、Crigler-Najjar症候群I型は致死的疾患である。
  1. 間接型高ビリルビン血症は、溶血性疾患を鑑別することが重要である。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
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改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、画像および語彙の加筆修正を行った。


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