歯周病(歯肉炎・歯周炎)

著者: 中川種昭 慶應義塾大学医学部 歯科・口腔外科学教室

監修: 近津大地 東京医科大学

著者校正/監修レビュー済:2020/05/21
参考ガイドライン:
  1. 日本歯周病学会(http://www.perio.jp/publication/guideline.shtml):歯周病の検査・診断・治療計画の指針2008
  1. 日本歯周病学会(http://www.perio.jp/publication/guideline.shtml):歯周治療の指針2015

概要・推奨  

  1. 歯周病は、歯肉、歯槽骨、セメント質、歯根膜からなる歯周組織に起こる疾患で、炎症が歯肉に限局する歯肉炎と、歯槽骨と呼ばれる支持骨の吸収を伴う歯周炎に定義される。
  1. 歯周炎の急性症状に対しては、抗菌薬を投与するが、最近のガイドラインではアモキシシリンが第1選択となっている。
  1. 歯周炎と糖尿病、関節リウマチ、循環器疾患、呼吸器疾患、大腸がん、アルツハイマー病などとの関連が注目されている。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、急性症状の際に使用する推奨抗菌薬の変更を行った。 


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