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肩関節周囲炎(凍結肩)

著者: 玉井和哉1) 東都文京病院整形外科

著者: 吉川勝久2) 獨協医科大学 整形外科学教室

監修: 落合直之 キッコーマン総合病院外科系センター

著者校正/監修レビュー済:2021/01/20

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概要・推奨  

  1. 肩関節周囲炎(凍結肩)は、自然に生じる肩痛と、次第に進行する可動域制限を特徴とする原因不明の疾患で、50歳前後に多い。
  1. 診断
  1. 外傷、先行疾患、基礎疾患(糖尿病など)、他の肩関節疾患を除外する。
  1. 挙上135°以下、内・外旋の可動域制限がある。
  1. 治療
  1. 炎症期は疼痛軽減を目的に薬物療法(NSAIDsなど)、注射療法(副腎皮質ステロイド)を行う。
  1. 拘縮期は可動域改善を目的に運動療法を行う。注射療法(ヒアルロン酸)、パンピングを検討する。
  1. 3~6カ月で治療効果が不十分な場合には外科的治療を検討する。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、疾患名、疾患概念について加筆修正を行った。

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