サプリメント(ミネラル)

著者: 五十嵐博 武蔵国分寺公園クリニック

監修: 名郷直樹 武蔵国分寺公園クリニック

著者校正/監修レビュー済:2018/05/10

概要・推奨  

ポイント:
  1. 国内においてサプリメントは「いわゆる健康食品」として広く流通している。
  1. サプリメントの効果については検証されてきてはいるものの、処方薬として使用する一部の薬剤を除き、あまり期待するほどの効果が得られていない。
  1. 副作用が懸念されるものもあり、健康被害の報告も散見される。
  1. 高齢者の処方薬とサプリメントの併用などはポリファーマシーにつながりやすく、特に注意が必要である。
 
積極的にすすめられるサプリ:
  1. 現状でサプリメントとして積極的にすすめられるミネラルは、鉄欠乏のある閉経前成人女性の原因不明の倦怠感に対する鉄であるが、保険診療でも対応可能である。
  1. 鉄欠乏のある閉経前成人女性の倦怠感:フェロミア錠50mg1錠1日1回
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)


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