C型肝炎

著者: 竹原徹郎 大阪大学 内科系臨床医学専攻消化器内科学

監修: 金子周一 金沢大学大学院

著者校正/監修レビュー済:2019/10/04
参考ガイドライン:
日本肝臓学会 肝炎診療ガイドライン作成委員会:C型肝炎治療ガイドライン(第7版)2019年6月

概要・推奨  

  1. C型肝炎に対する治療の基本は抗ウイルス治療によるウイルス排除である(推奨度1)。
  1. 抗ウイルス治療により持続的なウイルス陰性化(SVR)が得られても肝発癌についての定期的な経過観察が必要である(推奨度1)。
  1. ALT値が正常であるか異常であるかは、抗ウイルス治療適応判定の重要な指標ではない(推奨度2)。
  1. HBV共感染例に対する抗HCV治療においては、HBVの再活性化に厳重な注意が必要である(推奨度1)。
  1. インターフェロン少量長期投与は一部の患者に対して発癌リスクを低下させる可能性がある(推奨度3)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. C型肝炎治療ガイドライン(第7版) の改訂に基づき、新たな治療薬や治療薬選択について改訂を行った。


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