今日の臨床サポート 今日の臨床サポート

著者: 中村真一 東京女子医科大学 消化器内科学分野

監修: 上村直実 国立国際医療研究センター 国府台病院

著者校正/監修レビュー済:2023/06/07
参考ガイドライン:
  1. 小原勝敏、豊永純、國分茂博.食道・胃静脈瘤内視鏡治療ガイドライン.日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会責任編集.消化器内視鏡ガイドライン 第3版.東京:医学書院,2006,p.215-233.
  1. 中村真一、引地拓人、吉田智治.食道・胃静脈瘤に対する治療.消化器内視鏡ハンドブック 改訂第2版.日本消化器内視鏡学会監修、日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会責任編集.東京:日本メディカルセンター,2017,p.199-210.
  1. 日本門脈圧亢進症学会編:門脈圧亢進症取扱い規約 第4版.東京:金原出版,2022.
  1. 日本消化器病学会・日本肝臓学会編:肝硬変診療ガイドライン2020 改訂第3版.東京:南江堂,2020.
  1. 日本門脈圧亢進症学会編:門脈圧亢進症診療マニュアル.東京:南江堂、2015.
  1. 小原勝敏、近森文夫監、入澤篤志、於保和彦、中村真一編:改訂第4版 食道・胃静脈瘤.東京:日本メディカルセンター、2021
  1. 日本肝臓学会・日本門脈圧亢進症学会編:門脈圧亢進症の診療ガイド.東京:文光堂、2022.
  1. Portal Hypertensive bleeding in cirrhosis: risk stratification, diagnosis, and management: 2016 Practice Guidance by the American Association for the Study of Liver Diseases. Hepatology 65:310-335.2017.PMID:27786365.
患者向け説明資料

改訂のポイント:
  1. 改訂された「消化器内視鏡ハンドブック 改訂第2版」「門脈圧亢進症取扱い規約 第4版」「門脈圧亢進症の診療ガイド」に基づきレビューを行い、以下について加筆した。
  1. 胃静脈瘤の治療として、脾血流量の抑制を目的に部分的脾動脈塞栓術(partial splenic embolization)が行われる。
  1. 近年特に、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に起因する肝硬変が注目されている。

概要・推奨   

  1. 食道静脈瘤出血に対して、内視鏡治療が有効である。特にEVLの有用性が認められる(推奨度1)
  1. 食道静脈瘤に対する内視鏡治療として、EVLが推奨されている(推奨度2)
  1. 食道静脈瘤に対する粘膜線維化治療(地固め療法)にアルゴンプラズマ凝固法は有効である(推奨度2)
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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光および日本医科大学多摩永山病院 副薬剤部長 林太祐による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、 著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※同効薬・小児・妊娠および授乳中の注意事項等は、海外の情報も掲載しており、日本の医療事情に適応しない場合があります。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適応の査定において保険適応及び保険適応外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適応の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
著者のCOI(Conflicts of Interest)開示:
中村真一 : 特に申告事項無し[2024年]
監修:上村直実 : 講演料(武田薬品工業(株),大塚製薬(株))[2024年]

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