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骨粗鬆症

著者: 竹内靖博 虎の門病院

監修: 平田結喜緒 公益財団法人 兵庫県予防医学協会 健康ライフプラザ

著者校正/監修レビュー済:2020/02/14

概要・推奨  

薬剤承認情報:
2019920  テリボン皮下注オートインジェクター (テリパラチド酢酸塩 骨粗鬆症治療剤)
 
  1. 骨密度以外の背景因子により骨折危険度を評価することが大切である推奨度1
  1. ビタミンD充足度の改善と骨折リスクの低下とは相関する。ビタミンD補充は骨粗鬆症患者において推奨されるが、どの程度補充すれば十分であるか確立された見解は得られていない推奨度2
  1. 骨粗鬆症と診断された閉経後女性に対して、アレンドロネートやリセドロネートを用いることで、椎体骨折、大腿骨近位部骨折および非椎体骨折の発症は抑制される。したがって、これらの薬剤は、閉経後骨粗鬆症患者の治療に推奨されるCSJG推奨度1
  1. ミノドロン酸は、アレンドロネートと同等に閉経後骨粗鬆症患者の椎体骨折の発症を抑制する。ミノドロン酸は、閉経後骨粗鬆症患者の治療に推奨されるRJ推奨度1
  1. イバンドロネート1mgの月1回静注は、リセドロネートと同等の骨折発生率であったため、骨粗鬆症の治療に推奨されるRJ推奨度1イバンドロネート月1回内服は骨密度上昇効果において月1回静注と同等である。
  1. ゾレドロン酸は、閉経後女性の骨粗鬆症における椎体・非椎体・大腿骨近位部骨折の発症を抑制する。したがって、ゾレドロン酸は、閉経後骨粗鬆症患者の治療に推奨されるRsG推奨度1
  1. デノスマブは、閉経後女性の骨粗鬆症における椎体・非椎体・大腿骨近位部骨折の発症を抑制する。したがって、デノスマブは、閉経後骨粗鬆症患者の治療に推奨されるRJG推奨度1
  1. ラロキシフェンは、閉経後骨粗鬆症患者の椎体骨折発症を抑制する。したがって、ラロキシフェンは、閉経後骨粗鬆症患者の治療に推奨されるRJG推奨度1
  1. バゼドキシフェンは、閉経後女性の骨粗鬆症における椎体骨折の発症をラロキシフェンと同程度に抑制するので、閉経後骨粗鬆症の治療に推奨されるRJ推奨度1
  1. 既存椎…
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント
  1. 定期レビューを行い、新たに承認された治療薬について加筆した。


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