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心膜炎

著者: 朝倉正紀 兵庫医科大学 循環器内科

監修: 今井靖 自治医科大学 薬理学講座臨床薬理学部門・内科学講座循環器内科学部門

著者校正/監修レビュー済:2019/09/06

概要・推奨  

  1. 再発性心膜炎にはコルヒチンの投与が有効である(推奨度2
  1. 心膜炎におけるステロイドの有効性ははっきりとした結論には至っておらず、ほかの抗炎症薬効果がない場合に限定されるほうが望ましい。
  1. 心筋梗塞後の心膜炎では、アスピリンとインドメタシンは同等の有効性を示す(推奨度2
  1. 特発性再発性心膜炎の予後は良好である。
  1. 多変量解析の結果、女性、大量の心膜液または心タンポナーデ、アスピリンまたは非ステロイド抗炎症薬の不応例が、急性心膜炎の合併症のリスクを増大させる因子であることが示されている。
 
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、尿毒症性心膜炎などについて加筆修正を行った。


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