全般性不安障害/全般不安症 :トップ    
監修: 上島国利 昭和大学
越野 好文 医療法人社団澄鈴会 アイリス メディカル クリニック

概要

疾患のポイント:
  1. 全般性不安障害(GAD)/全般不安症とは、過剰な不安と特定のテーマに限局されない心配(予期憂慮)が6カ月間以上続くことを特徴とする精神科疾患である。
  1. 地域住民における1年有病率は0.4~3.6%で、生涯有病率は4~9%といわれ、決してまれな病気ではない。 解説 
  1. 身体症状を愁訴にプライマリケア医を受診する患者が多い。 解説 
 
診断: >詳細情報 
  1. 全般性不安障害(GAD)/全般不安症の患者は過剰な不安と特定のテーマに限局されない心配(予期憂慮)がほとんど毎日、6カ月間以上続くことが特徴である。
  1. 米国精神医学会の診断マニュアルDSM-5にのっとり診断する。 解説 
  1. DSM-5の詳細: >詳細情報 
 
鑑別:
  1. 不安の身体症状に対して器質的疾患を除外するスクリーニング検査として、標準的な臨床検査、甲状腺機能検査、血糖値、心電図、脳波を行う。 解説 
  1. うつ…

評価・治療の進め方

※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。

不安症状を起こす器質疾患のスクリーニング検査
  1. 不安の身体症状に対して器質的疾患を除外するスクリーニング検査として、下記を行う。
○ 身体疾患が除外されていない場合、スクリーニングとして1)~9)を行う。

追加情報ページへのリンク

薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

不安障害/不安症の診断シェーマ
IPAP:全般性不安障害/全般不安症に対する薬物療法アルゴリズム
GAD研究会が提唱するわが国における『GAD治療手順』
全般性不安障害/全般不安症のプラセボ対照試験の所見に基づく薬物・心理療法
著者校正/監修レビュー済
2017/03/31


詳細ナビ