今日の臨床サポート

呼吸機能検査の解釈,用語解説

著者: 城大祐 東京大学 呼吸器内科

監修: 今井靖 自治医科大学 薬理学講座臨床薬理学部門・内科学講座循環器内科学部門

著者校正済:2021/08/25
現在監修レビュー中
参考ガイドライン:
  1. 日本呼吸器学会肺生理専門委員会 呼吸機能検査ハンドブック作成委員会編:呼吸機能検査ハンドブック.メディカルレビュー、2021.
  1. 日本呼吸器学会肺生理専門委員会編:呼吸機能検査ガイドライン-スパイロメトリー、フローボリューム曲線、肺拡散能力-.メディカルレビュー社、2004.
  1. 日本呼吸器学会呼気一酸化窒素(NO)測定ハンドブック作成委員会/日本呼吸器学会肺生理専門委員会編:呼気一酸化窒素(NO)測定ハンドブック.メディカルレビュー社、2018.
  1. 日本呼吸器学会/厚生労働科学研究費補助金難治性疾患政策研究事業「難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究」班監修:睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020、南江堂、2020.
  1. 睡眠呼吸障害研究会編:成人の睡眠時無呼吸症候群 診断と治療のためのガイドライン.メディカルレビュー社、2005.

概要・推奨   

  1. 呼吸機能検査には、基本的なものとして、スパイロメトリー、フローボリューム曲線、肺拡散能力検査がある。
  1. そのほかに、肺気量分画、気道可逆性検査、ピークフローメーター、気道抵抗、気道過敏性検査、コンプライアンス、クロージングボリューム、運動負荷検査、血液ガス検査、経皮的酸素飽和度モニター、ポリソムノグラフィー、呼気NO測定が存在する。
  1. 被検者が感染性疾患に罹患しており、検査機器が汚染される可能性がある場合には、事前に対策が必要となる。特に肺結核に罹患している場合には検査を行わない。
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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
著者のCOI(Conflicts of Interest)開示:
城大祐 : 研究費・助成金など((株)ツムラ),企業などが提供する寄付講座((株)ツムラ)[2021年]
監修:今井靖 : 講演料(第一三共株式会社)[2021年]

改訂のポイント:
  1. 呼吸機能検査ハンドブック、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020に基づき、記載の追加を行った。

まとめ・診察

まとめ  
  1. 呼吸機能検査には、基本的なものとして、スパイロメトリー、フローボリューム曲線、肺拡散能力検査がある。
  1. そのほかに、肺気量分画、気道可逆性検査、ピークフローメーター、気道抵抗、気道過敏性検査、コンプライアンス、クロージングボリューム、運動負荷検査、血液ガス検査、経皮的酸素飽和度モニター、ポリソムノグラフィーが存在する。
  1. スパイロメトリーは最も基本的な呼吸機能検査であり、これにより正常、閉塞性換気障害、拘束性換気障害、混合性換気障害の4つに分類する。
  1. フローボリューム曲線には種々の肺気道疾患において特徴的な曲線のパターンが存在し、その鑑別や重症度の評価に用いられる。
  1. 肺拡散能力検査では、一般的に、一酸化炭素を用いて肺胞気と肺毛細血管血の間のガス拡散の評価を行う。
  1. 被検者が感染性疾患に罹患しており検査機器が汚染される可能性がある場合には、事前に対策が必要となる。特に肺結核に罹患している場合には検査を行わない。
 
スパイログラム、フローボリューム曲線、肺気量分画、拡散能力

肺機能検査報告書の一例(慢性閉塞性肺疾患)。

出典

img1:  著者提供
 
 
 
スパイログラム、フローボリューム曲線、肺気量分画、拡散能力

肺機能検査報告書の一例(間質性肺炎)。

出典

img1:  著者提供
 
 

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文献 

著者: J Stocks, P H Quanjer
雑誌名: Eur Respir J. 1995 Mar;8(3):492-506.
Abstract/Text
PMID 7789503  Eur Respir J. 1995 Mar;8(3):492-506.
著者: S J Singh, M D Morgan, S Scott, D Walters, A E Hardman
雑誌名: Thorax. 1992 Dec;47(12):1019-24.
Abstract/Text BACKGROUND: The aim was to develop a standardised and externally paced field walking test, incorporating an incremental and progressive structure, to assess functional capacity in patients with chronic airways obstruction.
METHODS: The usefulness of two different shuttle walking test protocols was examined in two separate groups of patients. The initial 10 level protocol (group A, n = 10) and a subsequent, modified, 12 level protocol (group B, n = 10) differed in the number of increments and in the speeds of walking. Patients performed three shuttle walking tests one week apart. Then the performance of patients (group C, n = 15) in the six minute walking test was compared with that in the second (modified) shuttle walking test protocol. Heart rate was recorded during all the exercise tests with a short range telemetry device.
RESULTS: The 12 level modified protocol provided a measure of functional capacity in patients with a wide range of disability and was reproducible after just one practice walk; the mean difference between trial 2 v 3 was -2.0 (95% CI -21.9 to 17.9) m. There was a significant relation between the distance walked in the six minute walking test and the shuttle walking test (rho = 0.68) but the six minute walking test appeared to overestimate the extent of disability in some patients. The shuttle test provoked a graded cardiovascular response not evident in the six minute test. Moreover, the maximal heart rates attained were significantly higher for the shuttle walking test than for the six minute test.
CONCLUSIONS: The shuttle walking test constitutes a standardised incremental field walking test that provokes a symptom limited maximal performance. It provides an objective measurement of disability and allows direct comparison of patients' performance.

PMID 1494764  Thorax. 1992 Dec;47(12):1019-24.
著者: Masaru Kubota, Hirosuke Kobayashi, Philip H Quanjer, Hisamitsu Omori, Koichiro Tatsumi, Minoru Kanazawa, Clinical Pulmonary Functions Committee of the Japanese Respiratory Society
雑誌名: Respir Investig. 2014 Jul;52(4):242-50. doi: 10.1016/j.resinv.2014.03.003. Epub 2014 May 6.
Abstract/Text BACKGROUND: Reference values for lung function tests should be periodically updated because of birth cohort effects and improved technology. This study updates the spirometric reference values, including vital capacity (VC), for Japanese adults and compares the new reference values with previous Japanese reference values.
METHODS: Spirometric data from healthy non-smokers (20,341 individuals aged 17-95 years, 67% females) were collected from 12 centers across Japan, and reference equations were derived using the LMS method. This method incorporates modeling skewness (lambda: L), mean (mu: M), and coefficient of variation (sigma: S), which are functions of sex, age, and height. In addition, the age-specific lower limits of normal (LLN) were calculated.
RESULTS: Spirometric reference values for the 17-95-year age range and the age-dependent LLN for Japanese adults were derived. The new reference values for FEV(1) in males are smaller, while those for VC and FVC in middle age and elderly males and those for FEV(1), VC, and FVC in females are larger than the previous values. The LLN of the FEV(1)/FVC for females is larger than previous values. The FVC is significantly smaller than the VC in the elderly.
CONCLUSIONS: The new reference values faithfully reflect spirometric indices and provide an age-specific LLN for the 17-95-year age range, enabling improved diagnostic accuracy. Compared with previous prediction equations, they more accurately reflect the transition in pulmonary function during young adulthood. In elderly subjects, the FVC reference values are not interchangeable with the VC values.

Copyright © 2014 The Japanese Respiratory Society. Published by Elsevier B.V. All rights reserved.
PMID 24998371  Respir Investig. 2014 Jul;52(4):242-50. doi: 10.1016/j.・・・
著者: R Pellegrino, G Viegi, V Brusasco, R O Crapo, F Burgos, R Casaburi, A Coates, C P M van der Grinten, P Gustafsson, J Hankinson, R Jensen, D C Johnson, N MacIntyre, R McKay, M R Miller, D Navajas, O F Pedersen, J Wanger
雑誌名: Eur Respir J. 2005 Nov;26(5):948-68. doi: 10.1183/09031936.05.00035205.
Abstract/Text
PMID 16264058  Eur Respir J. 2005 Nov;26(5):948-68. doi: 10.1183/09031・・・

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