• 腫瘍 の他のコンテンツを見る
  • 泌尿器 の他のコンテンツを見る
膀胱癌

著者: 松山豪泰 山口大学医学部付属病院

監修: 中川昌之 鹿児島大学

著者校正/監修レビュー済:2019/11/14
参考ガイドライン:
  1. 日本泌尿器科学会:膀胱癌診療ガイドライン2019年版

概要・推奨  

  1. PDD (photodynamic diagnosis)やNBI (narrow-band imaging)など腫瘍可視化技術の使用により癌検出率は向上し(推奨の強さ1),膀胱内再発の低下につながる(PDD:推奨の強さ1、NBI: 推奨の強さ2)
  1. 腹腔鏡下/ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術は開放膀胱全摘除術よりも低侵襲で、同等の制癌効果が報告されており、推奨される。(推奨の強さ2、エビデンスの確実性B)
  1. 一次治療のプラチナ製剤併用化学療法後に再発または進行した、あるいはプラチナ製剤併用化学療法による術前もしくは術後補助化学療法の治療終了後12ヶ月以内に再発または転移した膀胱癌に対して、ぺムブロリズマブを使用することが推奨される(推奨の強さ1、エビデンスの確実性:A)。
  1. 膀胱がんは喫煙や発癌物質などの環境因子による発がんが以前より指摘されているが、リンチ症候群などによる遺伝性要因も報告され、今後免疫チェックポイント阻害薬使用のポイントになる可能性がある。
 
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 膀胱癌診療ガイドライン 2019年版に基づき改訂を行った。


ページ上部に戻る


エルゼビアは医療の最前線にいらっしゃる
すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
Thank you for serving us!