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下垂体腺腫

著者: 齋藤洋一 大阪大学 脳神経外科

監修: 吉峰俊樹 大阪大学医学部附属病院

著者校正/監修レビュー済:2020/03/05
参考ガイドライン:
  1. 日本内分泌学会(http://www.j-endo.jp/):間脳下垂体機能障害の診断と治療の手引き(平成30年度改訂)[http://www.j-endo.jp/modules/edu/index.php?content_id=5]

概要・推奨  

  1. 手術で根治できない場合、または手術不能の場合には薬物療法が選択される。薬物療法とは、プロラクチン産生腫瘍に対するブロモクリプチン内服、カベルゴリン内服、テルグリド内服、先端巨大症に対するオクトレオチド注射、ランレオチド注射、パシレオチド注射、ペグビソマント注射である(推奨度1)。
  1. 下垂体腺腫が海綿静脈洞に進展するとき、その進展程度を頭部MRI冠状断で判定するが、海綿静脈洞内の内頚動脈の位置と腫瘍との関係が、腫瘍摘出のときには重要となる。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 間脳下垂体機能障害の診断と治療の手引き(平成30年度改訂)による改変と、先端巨大症・クッシング病に対するシグニフォーの使用に関する改変である。


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