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顔面紅斑

著者: 衛藤光 聖路加国際病院 皮膚科

監修: 戸倉新樹 浜松医科大学医学部附属病院 皮膚科

著者校正/監修レビュー済:2020/06/19
参考ガイドライン:
  1. 日本リウマチ学会(https://www.ryumachi-jp.com/):全身性エリテマトーデス診療ガイドライン 2019 第1版 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業 自己免疫疾患に関する調査研究(自己免疫班)および日本リウマチ学会編
  1. 厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業 若年性特発性関節炎を主とした小児リウマチ性疾患の診断基準・重症度分類の標準化とエビデンスに基づいたガイドラインの策定に関する研究班 若年性皮膚筋炎分担班編:若年性皮膚筋炎(JDM)診療の手引き 2018年版 
  1. 日本皮膚科学会(https://www.dermatol.or.jp/):接触皮膚炎診療ガイドライン2020
  1. 日本皮膚科学会(https://www.dermatol.or.jp/):アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018

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概要・推奨  

  1. 顔面の紅斑の診断に重要な情報は①片側性か両側性か、②罹患期間、③紅斑の範囲、④発症の誘因の有無、⑤痛みや痒みの有無、⑥薬剤や外用薬使用の有無、⑦発熱、関節痛など全身症状の有無である。
  1. 皮疹が痒い場合は湿疹・皮膚炎と真菌症、痛い場合は感染症、自覚症状を欠く場合は全身症状を伴えば膠原病・紅斑症伴わない場合は酒さ・乾癬を疑う。 
  1. 両側性蝶形紅斑発熱、関節痛、倦怠感を伴う場合抗核抗体など膠原病のスクリーニング検査を行う(推奨度1)
  1. 片側性の紅斑で疼痛熱感を伴う場合紅斑だけの場合は丹毒小水疱を伴う紅斑は帯状疱疹を考える(推奨度1)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、診療ガイドラインを記載した。
  1. 鑑別疾患の臨床写真を追加した。

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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
Thank you for serving us!