IgA血管炎

著者: 陳科榮 目黒陳皮膚科クリニック

監修: 戸倉 新樹 浜松医科大学医学部附属病院 皮膚科

著者校正/監修レビュー済:2019/05/09

概要・推奨  

  1. 成人例は小児より腎症の頻度が高く、しかもより重症になる傾向がある。
  1. 腎疾患合併例は、未治療時、腎不全に至る可能性があるので、適切な治療と経過観察が必要である。
  1. 下腿の触知性紫斑を呈する症例で20歳以下、特に小児の場合は圧倒的にIgA血管炎が多い。一方、成人例には他の血管炎も多いので、20歳以下の診断基準と分ける必要がある。
  1. 大人はまれに薬剤や肺癌などの固形癌が原因疾患の場合があり、それらについての検索も必要。
 
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行った(変更なし)。


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