痔核・肛門周囲膿瘍・痔瘻・裂肛 :トップ    
監修: 杉原健一 東京医科歯科大学大学院
奥野清隆 近畿大学医学部 外科学教室

概要

痔核:
  1. 疾患のポイント:
  1. 痔核とは本来、肛門閉鎖に必須の粘膜下組織(血管、筋、結合織)がうっ血、断裂により出血、脱出を来した状態を指す。
  1. 診断: >詳細情報 
  1. 通常、肛門部疼痛、排便時痛(外痔核)、排便時出血(内痔核)や脱出などの主訴で痔核を想起し、肛門の視触診、直腸診にて診断する。
  1. 必要に応じて肛門鏡検査を行ない、発生部位から内痔核もしくは外痔核、そのグレード分類を正しく診断する。
  1. 痔核アルゴリズム:アルゴリズム
  1. 痔核:<図表>
  1. 内痔核と外痔核:<図表>
  1. 内痔核:分類(グレード)と治療法:<図表>
  1. 治療: >詳細情報 
  1. 痔核には、排便習慣や生活指導とともに保存的治療(坐薬、軟膏)を行い、重症度に応じて肛門鏡下外来処置(ゴム輪結紮、ジオン注射)を選択する。

評価・治療の進め方

※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。

痔核の部位と重症度診断
  1. 症状を参考に肛門鏡検査で発生部位(外痔核、内痔核)、重症度(第1~第4度)を診断する。

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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
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肛門管の解剖と内痔核、外痔核
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フルニエ壊疽(Fournier gangrene)
環状粘膜切除術(PPH)
痔瘻癌
内痔核と外痔核
著者校正済:2018/09/05
現在監修レビュー中

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行った(変更なし)。


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