感染性食道炎、潰瘍

著者: 石村典久 島根大学 第2内科

監修: 木下芳一 製鉄記念広畑病院

著者校正済:2020/09/03
現在監修レビュー中


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概要・推奨  

  1. カンジダ食道炎はエイズ患者における最も頻度の高い感染性食道炎の原因であり、約10~15の頻度で認められる。
  1. 臨床的にカンジダ食道炎が疑われる場合、内視鏡検査前に抗真菌薬による治療を開始して良い(推奨度1G)。
  1. 食道カンジダ症に対しては全身性抗真菌療法が強く推奨される(推奨度1G
  1. ジフルカン(フルコナゾール)はカンジダ食道炎に対する有効な第1選択薬である(推奨度1G
  1. サイトメガロウイルス食道炎の患者に対して、ガンシクロビル静注を21~42日間あるいは徴候や症状が消退するまで続けることが推奨される(推奨度1G)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、概要・推奨、疾患情報、治療について加筆修正を行った。

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