起立性調節障害(小児科)

著者: 田中英高 OD低血圧クリニック田中

監修: 五十嵐隆 国立成育医療研究センター

著者校正済:2020/07/03
現在監修レビュー中

参考ガイドライン:
  1. 日本小児心身医学会:小児起立性調節障害診断・治療ガイドライン改訂版

概要・推奨  

  1. 起立性調節障害を疑う症例では、日本小児心身医学会「小児起立性調節障害診断・治療ガイドライン」の診断アルゴリズムに従った診療が勧められる(推奨度1)。
  1. 問診は、可能であれば子どもと保護者を別々に行う(推奨度2)。
  1. うつを鑑別する(推奨度2)。
  1. 従来の起立試験では、ODのサブタイプで最も頻度の高い起立直後性低血圧が診断できないので、新起立試験を行う(推奨度1)。
  1. マルファン症候群では、大動脈弁輪の拡大や将来的に大動脈解離などの危険があるため、心エコー検査などの実施が望ましい(推奨度1)。
  1. 失神の既往があれば、ヘッドアップティルト試験(HUT)を追加する(推奨度1)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行った(変更なし)。

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