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頭部白癬

著者: 常深祐一郎 埼玉医科大学 皮膚科

監修: 戸倉新樹 浜松医科大学医学部附属病院 皮膚科

著者校正/監修レビュー済:2020/09/03

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概要・推奨  

  1. 頭部白癬の診断に際しては鏡検を行うことを強く推奨する(推奨度1
  1. 頭部白癬を疑う場合、真菌培養を行うことを強く推奨する(推奨度1)
  1. 頭部白癬の患者には、経口抗真菌薬による治療が強く勧められる(推奨度1)
  1. 頭部白癬の患者にはイトラコナゾールによる治療が強く勧められる(推奨度1)
  1. 頭部白癬の患者にはテルビナフィン内服による治療が強く勧められる(推奨度1)
  1. 頭部白癬治療でイトラコナゾールとテルビナフィンのいずれを選択するかについては、患者の希望、合併症や併用薬を考慮して決定することを推奨する(推奨度1)
  1. 原則として、頭部白癬に対して外用抗真菌薬による治療は勧められない(推奨度4)
  1. ケルスス禿瘡など炎症性の病変への経口ステロイドの使用は勧められない(推奨度3)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 日本皮膚科学会の皮膚真菌症診療ガイドラインが改訂された。内容に変更はないが、表現等の整合性をとるため一部を修正した。 

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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
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