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半月損傷

著者: 堀部秀二 大阪府立大学 総合リハビリテーション学研究科

監修: 酒井昭典 産業医科大学 整形外科学教室

著者校正/監修レビュー済:2020/04/09

概要・推奨  

  1. X線では関節裂隙の拡大や狭小化、MRIでは外側の半月の大きさに注目するだけでなく、体部の変性も多いため、高輝度陰影にも注目する必要がある。
  1. MRI検査では、半月損傷の有無だけでなく、損傷半月の形態、術式予測をすることも重要である。
  1. 中節部の横断裂や前節部の縦断裂などの小さな損傷、外側半月のhypermobile meniscusはMRI検査で見過ごすこともあるので注意が必要である。
  1. ロッキング症例では、縫合術の適応となる場合も多いため、早期の手術を選択する。
  1. 症状が改善しても、縫合可能な単独例やACL不全膝の場合には、将来、損傷半月のロッキングなどの症状が出現する場合もあるので、早期の手術(半月縫合術やACL再建術)や注意深いフォローが必要である。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行った(変更なし)。


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