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概要・推奨
疾患のポイント:- 自己免疫性肝炎(autoimmune hepatitis、AIH)とは、発症・進展に自己免疫機序が関与していると考えられる慢性肝疾患で、抗核抗体、抗平滑筋抗体などの自己抗体が陽性で、IgG高値が特徴である。
- 自己免疫性肝炎の自己抗体による病型分類:<図表>
- 急激に進行して肝不全となる症例もある。
- 多くの症例では副腎皮質ステロイドが著効するが、治療開始が遅れた場合など無効となる。
- 自己免疫性肝炎は、指定難病であり、その一部(自己免疫性肝炎診療ガイドライン重症度判定の中等症以上、または組織学的あるいは臨床的に肝硬変と診断される症例)は、申請し認定されると保険料の自己負担分の一部が公費負担として助成される。([平成27年1月施行])
診断: …
検査・処方例
※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。
■AIH診断指針
疾患のポイント:
- 自己免疫性肝炎(autoimmune hepatitis、AIH)とは、発症・進展に自己免疫機序が関与していると考えられる慢性肝疾患で、抗核抗体、抗平滑筋抗体などの自己抗体が陽性で、IgG高値が特徴である。
- 自己免疫性肝炎の自己抗体による病型分類:<図表>
- 急激に進行して肝不全となる症例もある。
- 多くの症例では副腎皮質ステロイドが著効するが、治療開始が遅れた場合など無効となる。
- 自己免疫性肝炎は、指定難病であり、その一部(自己免疫性肝炎診療ガイドライン重症度判定の中等症以上、または組織学的あるいは臨床的に肝硬変と診断される症例)は、申請し認定されると保険料の自己負担分の一部が公費負担として助成される。([平成27年1月施行])
診断: …
■AIH診断指針
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AIH診断指針
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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