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非感染性結膜炎(アレルギー性結膜疾患、春季カタル、巨大乳頭結膜炎を含む)

著者: 高村悦子 東京女子医科大学 医学部眼科学講座

監修: 沖波聡 倉敷中央病院眼科

著者校正/監修レビュー済:2021/01/28
参考ガイドライン:
日本眼科学会(http://www.nichigan.or.jp/member/guideline/allergy-2.jsp):アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン 第2版

薬剤承認情報:
2019年9月20日  アレジオンLX点眼液 (エピナスチン塩酸塩 抗アレルギー点眼剤)

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概要・推奨  

  1. アレルギー性結膜疾患の確定診断には結膜擦過物の好酸球の検出が必要である(推奨度2)。
  1. アレルギー性結膜疾患の迅速診断には、涙液総IgE検査が有用である(推奨度2)。
  1. アレルギー性結膜疾患の治療には、効果および安全性から抗アレルギー点眼薬を選択する(推奨度1)。
  1. スギ花粉による季節性アレルギー性結膜炎には、抗アレルギー点眼薬による初期療法が有用である(推奨度1)。
  1. 抗ヒスタミン点眼薬には即効性が期待できる(推奨度2)。
  1. ステロイド点眼薬は眼圧上昇を伴うことがあるため、投与中は眼圧測定を行う必要がある(推奨度1)。
  1. 春季カタルには免疫抑制点眼薬が有効である(推奨度2)。
  1. 0.1%タクロリムス点眼薬はステロイド点眼薬が奏効しにくい春季カタル重症例にも有効な場合がある(推奨度2)。
  1. アレルギー性結膜炎の症状があるときにコンタクトレンズ装用は症状を悪化させる可能性がある(推奨度2)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、治療薬について加筆、修正を行った。

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