眼科救急疾患

著者: 山川良治 木村眼科内科病院

監修: 沖波聡 倉敷中央病院眼科

著者校正/監修レビュー済:2019/07/09
参考ガイドライン:
コンタクトレンズ診療ガイドライン(第2版)第6章 合併症 日本眼科学会誌 118: 575-578, 2014
緑内障診療ガイドライン(第4版)第5章 緑内障の病型別治療 3.原発閉塞隅角緑内障 日本眼科学会誌 122: 34-41, 2018

概要・推奨  

  1. コンタクトレンズによる眼障害で、角膜潰瘍を起こす原因として緑膿菌とアカントアメーバが多い。アカントアメーバ角膜炎はいったん進行すると難治であり、初期の状態で適切に診断し、早期に治療を開始することが良好な視力予後のために重要である(推奨度1)
  1. 網膜中心動脈閉塞症に対する治療は、100分以内に行うべきである(推奨度1)
  1. 前房出血では、抗フィブリン溶解薬(アミノカプロン酸)の投与が推奨されている(推奨度2)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、ガイドラインに基づき、加筆修正した
  1. ガイドラインにもとづき、用語を改訂した(急性閉塞隅角緑内障→急性原発閉塞隅角緑内障急性原発閉塞隅角症
  1. 文献を追加した


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