今日の臨床サポート

プール熱(咽頭結膜熱)

著者: 安戸裕貴 山口大学大学院医学系研究科医学専攻小児科学講座

監修: 五十嵐隆 国立成育医療研究センター

著者校正/監修レビュー済:2017/07/31
患者向け説明資料

概要・推奨   

疾患のポイント:
  1. プール熱とは、発熱、咽頭炎、結膜充血を三主徴とする小児の急性ウイルス性感染症であり、数種類の血清型のアデノウイルスによる感染で発症する。咽頭結膜熱と言われるが、プールでの流行が認められることが多かったためこの名称が使われている。
  1. プール熱の原因としては、アデノウイルス3型によるものが主とされるが、それ以外にも2、4、7、11型などにも認められる。
  1. 感染経路:アデノウイルスの一般的な感染経路は、飛沫感染や手指や糞口を介した接触感染によるヒト-ヒト感染である。プールを介する場合には、汚染した水から結膜への直接侵入による。
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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
著者のCOI(Conflicts of Interest)開示:
安戸裕貴 : 特に申告事項無し[2021年]
監修:五十嵐隆 : 特に申告事項無し[2021年]

病態・疫学・診察

疾患(疫学・病態)のまとめ  
  1. プール熱とは、発熱、咽頭炎、結膜充血を三主徴とする小児の急性ウイルス性感染症であり、数種類の血清型のアデノウイルスによる感染で発症する。咽頭結膜熱と言われるが、プールでの流行が認められることが多かったためこの名称が使われている。しかし、最近では医療機関や学校、保育園、幼稚園、老人保健施設などの公共機関での接触を介して流行することが多い。
  1. 年間を通じウイルスは分離される。通常は夏に流行することが多いが、小規模流行は通年性に認められる。わが国の感染症動向調査によると、夏期に流行の山が認められるが、近年は、冬季にも流行のピークが明確に認められるようになっている[1]。これは、アデノウイルスが年間を通して活動的であることに加え、夏はプールを含めた屋外活動が活発になることや、冬は病院、保育園、学校などの施設を介して感染が関係していると考えられる。
 
IDWR 過去10年との比較グラフ(週報)-咽頭結膜熱

近年は冬にも流行が見られる

 
  1. 発熱で発症し、頭痛、食欲不振、全身倦怠感とともに、咽頭炎による咽頭痛、結膜炎に伴う結膜充血、眼痛、羞明、流涙、眼脂を訴え、3〜5日間程度持続する。眼症状は一般的に片方から始まり、その後他方にも出現する。
 
プール熱の結膜充血所見

眼球の結膜充血が認められる。

 
  1. プール熱の原因としては、アデノウイルス3型によるものが主とされるが、それ以外にも2、4、7、11型などにも認められる。
  1. 最も分離頻度が多いアデノウイルス3型は、軽症例が多いが、脳炎、脳症などの重症を来す症例も報告されているため注意を要する[2]
  1. アデノウイルス7型は、アデノウイルスの中で最も病原性が強く、呼吸器感染や脳炎・脳症の合併が高頻度に見られる。重症例では、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)や多臓器不全による死亡例も報告されている。特に、心肺機能障害や免疫機能低下などの基礎疾患のある児や乳幼児では重篤な症状になりやすい。検査所見として特徴的なことは、血清LDH の異常高値、血球減少傾向、ならびに高サイトカイン血症である[3]
 
病原体:
  1. アデノウイルスは、直径約80〜90nmの2本鎖DNAウイルスで正20面体構造を持つ。AからGの7種に分けられ、血清型として67以上の型が知られている。
  1. アデノウイルスは、眼結膜、咽頭粘膜への接触により感染する。正20面体から突出したファイバーの先端部分を介して、細胞のレセプターに結合し、細胞内に侵入、増殖する。ウイルスの増殖部位は、咽頭、気道、肺、結膜、膀胱、子宮頚部、尿道、腸管と多彩であり、そのため、呼吸器感染症、眼感染症、泌尿・生殖感染症、腸管感染症とさまざまな症状として出現する。
  1. アデノウイルスは血清型と臨床症状との関連性は以下の通りである。
  1. 感染性胃腸炎:アデノウイルス40/41(F種)、31(A種)
  1. 肺炎:アデノウイルス3/7(B種)
  1. 流行性角結膜炎:8/19/37、53/54/57(いずれもD種)
  1. 出血性膀胱炎:11/34/35(B種)
  1. 子宮頚管炎、尿道炎:37(D種)
 
アデノウイルスによる主な疾患と検出される型

 
  1. 感染経路は、通常の飛沫感染や手指を介した接触感染などで認められる。プール内での感染としては、汚染した水から結膜への直接侵入や、タオルの共用などによるものが認められる。多くは結膜、上気道からの感染である。
  1. 潜伏期は5~7日であり、上記三主徴に加えて、頭痛、嘔吐、腹痛、食欲不振、倦怠感も伴い3~7日間ほど持続し改善する。ウイルスは、唾液、眼脂以外にも、糞便中からも検出される。特に糞便中には数週間から数カ月ウイルスが排泄されるので、ウイルスの型判別には注意を要する。
問診・診察のポイント  
  1. 発熱、咽頭炎、結膜充血のいずれかの症状を伴うか注意をし、地域の流行状況も考慮して診断を進める。

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文献 

著者: R Straussberg, L Harel, Y Levy, J Amir
雑誌名: Pediatrics. 2001 May;107(5):E69.
Abstract/Text BACKGROUND AND OBJECTIVE: Adenovirus is a common pathogen in the pediatric population. Respiratory, gastrointestinal, or renal systems are often involved in adenovirus infections. Several neurologic syndromes have been attributed to adenovirus, such as adenovirus aseptic meningitis, myelitis, subacute focal encephalitis, and Reye-like syndrome. The purpose of this study was to describe the clinical features and encephalography findings in 7 infants treated in our center for a syndrome of transient encephalopathy associated with adenovirus infection.
STUDY PARTICIPANTS: Three females and 4 males ages 7 to 34 months seen in our department between July 1983 and February 1984 and September 1998 and May 1999 presented with fever of at least 7 days' duration and a gradual decline in the state of alertness. Score on the Glasgow Coma Scale ranged from 9 to 12. Findings on lumbar puncture were normal. In all 7 patients, the encephalogram showed moderate to severe background slowing compatible with encephalopathy. All patients were catarrheal and had mild hepatomegaly with slight elevation of liver enzymes. Some had bronchopneumonia, diarrhea, and conjunctivitis either isolated or in combination.
METHODS AND RESULTS: Adenovirus was isolated by immunfluorescence technique in all patients-from the sputum in 3 patients, nasopharynx in 5, conjunctiva in 4, and rectal swab in 5. In 5 patients, serotyping was performed by an antibody neutralization method. Adenovirus type 3 was ascertained from a nasal swab in 1 patient, sputum specimens in 3, throat swab in 3, and rectal cultures in 5. The clinical course was characterized by a progressive recovery of alertness. After several days, there was a complete reversal of neurologic findings.
CONCLUSION: We suggest that this syndrome of transient encephalopathy is a distinct entity and should be considered as another of the several neurologic syndromes known to be associated with adenovirus infection.

PMID 11331719  Pediatrics. 2001 May;107(5):E69.
著者: H Tsutsumi, K Ouchi, M Ohsaki, T Yamanaka, Y Kuniya, Y Takeuchi, C Nakai, H Meguro, S Chiba
雑誌名: J Clin Microbiol. 1999 Jun;37(6):2007-9.
Abstract/Text The sensitivity and the specificity of a new commercial rapid 10-min adenovirus antigen immunochromatography (IC) test were determined by comparison with the sensitivity and specificity of virus isolation. Of 169 pharyngeal swabs from children with suspected adenovirus respiratory tract infections, 95 (56%) were culture positive for adenovirus. The IC test was sensitive (detecting 69 of these 95 infections [72.6%]) and completely specific (identifying 74 of 74 specimens [100%]) when it was compared with cell culture. The test detected adenovirus serotypes 1, 2, 3, 5, and 7 with almost equal sensitivities. This test is not only rapid and easy to perform but also sensitive and specific for adenovirus respiratory tract infections. The test is sufficiently rapid to be used at the bedside or in an outpatient clinic, with the result being available during a patient's first examination.

PMID 10325364  J Clin Microbiol. 1999 Jun;37(6):2007-9.
著者: Andrea Ronchi, Christopher Doern, Evangeline Brock, Lorenza Pugni, Pablo J Sánchez
雑誌名: J Pediatr. 2014 Mar;164(3):529-35.e1-4. doi: 10.1016/j.jpeds.2013.11.009. Epub 2013 Dec 18.
Abstract/Text OBJECTIVES: To describe the clinical manifestations and short-term outcomes of adenoviral infections in neonates and review all published cases to better determine impact and treatment outcomes.
STUDY DESIGN: Retrospective cohort study of all neonates hospitalized at Children's Medical Center (CMC) and Parkland Memorial Hospital (PMH), Dallas, TX with laboratory-confirmed adenoviral infection from January 1,1995-December 31, 2012. Neonates were identified by review of the CMC Virology Laboratory's prospective database of all positive adenovirus tests performed in the inpatient and ambulatory settings, and at PMH, of a prospective neonatal database that included all neonatal intensive care unit admissions. Patients also were identified by discharge International Classification of Disease, 9th edition codes for adenoviral infection. The medical records were reviewed, and a review of the English literature was performed.
RESULTS: During 17 years, 26 neonates had adenoviral infection (25, CMC; 1, PMH). The principle reasons for hospitalization were respiratory signs (88%) and temperature instability (65%). Five (19%) had disseminated disease and 4 (80%) of these infants died. Ribavirin or cidofovir treatment, as well as immune globulin intravenous, did not improve outcomes except in 1 neonate. Literature review (n = 72) combined with our data found that disseminated infection was associated with death (68% vs 21% with localized infection, P < .001). In addition, neonates <14 days of age were more likely to have disseminated disease (44% vs 12%, P = .004) and death (48% vs 8%; P < .001).
CONCLUSION: Adenoviral infection in hospitalized neonates was associated with severe morbidity and mortality, especially when infection was disseminated and involved the respiratory tract. Development of new therapeutic strategies is needed.

Copyright © 2014 Mosby, Inc. All rights reserved.
PMID 24359940  J Pediatr. 2014 Mar;164(3):529-35.e1-4. doi: 10.1016/j.・・・

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