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接触皮膚炎

著者: 高山かおる 済生会川口総合病院 皮膚科

監修: 戸倉新樹 浜松医科大学医学部附属病院 皮膚科

著者校正/監修レビュー済:2020/05/14
参考ガイドライン:
  1. 日本皮膚科学会日本皮膚免疫アレルギー学会:接触皮膚炎ガイドライン2020年度版

概要・推奨  

  1. 接触皮膚炎の患者にはパッチテストをすることが勧められる(推奨度1)
  1. 全身性接触皮膚炎・接触皮膚炎症候群ではステロイド外用とともにステロイド内服薬(プレドニゾロン20mg/日)も必要に応じて使用する(推奨度1)
  1. 石鹸、洗剤による手湿疹などでは原因に接触しないということが難しいので、ゴム手袋、ビニール手袋、予防クリームで予防する必要がある(推奨度2)
  1. 接触皮膚炎の加療に抗ヒスタミン薬は必要である(推奨度2)
  1. 金属による全身性接触皮膚炎(全身型金属アレルギー)の患者で、金属アレルゲンとの経皮接触を除去することでは解決しない場合、金属除去療法を行う(推奨度3)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、次の点について改訂を行った。
  1. 日本皮膚免疫アレルギー学会のパッチテスト研究班においてジャパニーズスタンダードシリーズの内容が検討され、現在2015年に決定した内容が推奨されている。
  1. 同研究班による調査により疫学調査が最新の内容となった。


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