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- 感染性心内膜炎の確定症例における院内死亡...
- ランダム化の対象となった左心系感染性心内...
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- 感染性心内膜炎に中枢神経合併症を生じた場...
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概要・推奨
- 感染性心内膜炎(IE)は、弁膜や心内膜、大血管内膜に細菌集簇を含む疣腫を形成し、菌血症、血管塞栓、心障害などの多彩な臨床症状を呈する全身性敗血症性疾患である。 >詳細情報
- 小児のIEの発症リスクとして、①先天性心疾患、②先天性心疾患術後の血行動態異常および手術期に使用する人工弁やパッチなど人工物、③手術期などでのカテーテル留置、④免疫防御機構の低下、⑤Staphylococcus aureus易感染性などがある。 >詳細情報
- 原因菌はStaphylococcus aureus、VGS、CNSの順に多い。特にStaphyrococcus aureusが多いことから重症化しやすい傾向がある。 >詳細情報
- 頻度の高い症状は発熱、食思不振・体重減少、倦怠感である。発熱を認めない場合もあるが、多くは中等度発熱である。また、食思不振、元気がない、胃腸症状、関節痛、筋肉痛などの非特異的症状を認めることが少なくない。 >詳細情報
- 病像は多岐にわたるため、素因・発症契機・症状・画像診断・血液培養所見・臨床経過などを総合的に判断して診断を確定する(推奨度1)。 >詳細情報
- 感染性心内膜炎(IE)は、弁膜や心内膜、大血管内膜に細菌集簇を含む疣腫を形成し、菌血症、血管塞栓、心障害などの多彩な臨床症状を呈する全身性敗血症性疾患である。 >詳細情報
- 小児のIEの発症リスクとして、①先天性心疾患、②先天性心疾患術後の血行動態異常および手術期に使用する人工弁やパッチなど人工物、③手術期などでのカテーテル留置、④免疫防御機構の低下、⑤Staphylococcus aureus易感染性などがある。 >詳細情報
- 原因菌はStaphylococcus aureus、VGS、CNSの順に多い。特にStaphyrococcus aureusが多いことから重症化しやすい傾向がある。 >詳細情報
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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
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※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
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※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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