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概要・推奨
- 心房細動に関連する自覚症状の評価において、modified EHRAスケールを使用する(推奨度2)。
- 心房細動の検出における、65歳以上の高齢者における定期的な検脈および心電図検査(推奨度1)。
- 心房細動検出における、潜因性脳梗塞患者への非侵襲的長時間心電図モニターまたは植込み型心電計(推奨度2)。
- 心房細動患者における心原性塞栓症のリスク評価としてCHADS2スコアを用いる(推奨度1)。
- 心房細動患者における出血性合併症のリスク評価として、「注目される重大な出血関連因子-高齢(≧ 75歳)、低体重(≦ 50kg)、腎機能障害、抗血小板薬の併用、管理不良な高血圧」を考慮する(推奨度1)。
- DOACを使用可能な心房細動患者の脳梗塞予防を新規に開始する際には、ワルファリンよりもDOAC を用いる(推奨度1)。
- 脳梗塞既往のない一次予防で、かつ比較的低リスク(たとえばCHADS2スコア2点以下)の患者に対するワルファリン療法では、年齢によらずINR 1.6~2.6で管理する(推奨度2)。
- DOAC投与適否の判断、用量設定の判断のためにCCr(アピキサバンの用量設定では血清クレアチニン、体重、年齢)を確認する(推奨度1)。
- 心房細動アブレーション施行時のワルファリンまたはダビガトラン継続(推奨度1)。
- 虚血性心疾患合併心房細動に対する抗血栓療法-冠動脈ステント留置患者に対する周術期の抗凝固薬とアスピリンとP2Y12受容体拮抗薬の3剤併用療法(推奨度1)。
- 冠動脈ステント留置患者に対する周術期(2週間以内)以降の、抗凝固薬とP2Y12受容体拮抗薬との2剤併用療法(推奨度1)。
- 慢性期(1年以降の)の心筋梗塞患者/冠動脈ステント留置患者/CABG施行患者および冠血行再建を受けていない冠動脈疾患患者に対する抗凝固薬(エビデンスとして示されているのはリバーロキサバンのみ)の単剤投与(推奨度1)
- 心房細動患者の抗凝固療法中の出血時の対応として、早急にダビガトランの効果を是正する必要がある場合のイダルシズマブの投与(推奨度1)。
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- 心房細動に関連する自覚症状の評価において、modified EHRAスケールを使用する(推奨度2)。
- 心房細動の検出における、65歳以上の高齢者における定期的な検脈および心電図検査(推奨度1)。
- 心房細動検出における、潜因性脳梗塞患者への非侵襲的長時間心電図モニターまたは植込み型心電計(推奨度2)。
- 心房細動患者における心原性塞栓症のリスク評価としてCHADS2スコアを用いる(推奨度1)。
- 心房細動患者における出血性合併症のリスク評価として、「注目される重大な出血関連因子-高齢(≧ 75歳)、低体重(≦ 50kg)、腎機能障害、抗血小板薬の併用、管理不良な高血圧」を考慮する(推奨度1)。
- DOACを使用可能な心房細動患者の脳梗塞予防を新規に開始する際には、ワルファリンよりもDOAC を用いる(推奨度1)。
- 脳梗塞既往のない一次予防で、かつ比較的低リスク(たとえばCHADS2スコア2点以下)の患者に対するワルファリン療法では、年齢によらずINR 1.6~2.6で管理する(推奨度2)。
- DOAC投与適否の判断、用量設定の判断のためにCCr(アピキサバンの用量設定では血清クレアチニン、体重、年齢)を確認する(推奨度1)。
- 心房細動アブレーション施行時のワルファリンまたはダビガトラン継続(推奨度1)。
- 虚血性心疾患合併心房細動に対する抗血栓療法-冠動脈ステント留置患者に対する周術期の抗凝固薬とアスピリンとP2Y12受容体拮抗薬の3剤併用療法(推奨度1)。
- 冠動脈ステント留置患者に対する周術期(2週間以内)以降の、抗凝固薬とP2Y12受容体拮抗薬との2剤併用療法(推奨度1)。
- 慢性期(1年以降の)の心筋梗塞患者/冠動脈ステント留置患者/CABG施行患者および冠血行再建を受けていない冠動脈疾患患者に対する抗凝固薬(エビデンスとして示されているのはリバーロキサバンのみ)の単剤投与(推奨度1)
- 心房細動患者の抗凝固療法中の出血時の対応として、早急にダビガトランの効果を是正する必要がある場合のイダルシズマブの投与(推奨度1)。
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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
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※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
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※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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