• 腫瘍 の他のコンテンツを見る

腫瘍崩壊症候群

著者: 梶大介 虎の門病院 血液内科

監修: 高野利実 虎の門病院 臨床腫瘍科

著者校正/監修レビュー済:2020/09/03
参考ガイドライン:
  1. Guidelines for the management of pediatric and adult tumor lysis syndrome:an evidence-based review. (J Clin Oncol 2008 Jun 1;26(16):2767-78)

個人契約のトライアルまたはお申込みで全コンテンツが閲覧可能

疾患、症状、薬剤名、検査情報から初診やフォローアップ時の治療例まで。

1,400名の専門医による経験と根拠に基づく豊富な診療情報が、今日の臨床サポート1つで確認できます。

まずは15日間無料トライアル

概要・推奨  

  1. 大量補液は腫瘍崩壊症候群の予防に際して必須であり、特に中等度以上のリスクの腫瘍崩壊症候群において推奨される(推奨度1)
  1. 遺伝子組み換え尿酸分解酵素製剤であるラスブリカーゼの安全性、有効性が証明されている。ラスブリカーゼは、特に腫瘍崩壊症候群を起こすリスクが高度の群において化学療法の4時間前に投与することが推奨される(推奨度1)
  1. ラスブリカーゼの投与期間についての規定はなく、投与期間を決める基準を必要としている(推奨度1)
  1. 尿のアルカリ化は、腫瘍崩壊症候群の予防、治療においてエビデンスはない代謝性アシドーシスを伴っている場合のみ行うべきであり、通常は推奨されない(推奨度1)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行った(変更なし)。

ページ上部に戻る


エルゼビアは医療の最前線にいらっしゃる
すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
Thank you for serving us!