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骨粗鬆症性脊椎椎体骨折

著者: 豊田宏光 大阪市立大学 整形外科学

著者: 中村博亮 大阪市立大学 整形外科学

監修: 酒井昭典 産業医科大学 整形外科学教室

著者校正/監修レビュー済:2020/04/22
参考ガイドライン:
  1. 米国整形外科学会(AAOS):Treatment of Symptomatic Osteoporotic Spinal Compression Fractures, 2011
  1. 7学会合同 椎体骨折評価委員会 日本骨形態計測学会・日本骨代謝学会・日本骨粗鬆症学会・日本医学放射線学会・日本整形外科学会・日本脊椎脊髄病学会・日本骨折治療学会:椎体骨折診療ガイド、2015年
  1. 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(日本骨粗鬆症学会 日本骨代謝学会 骨粗鬆症財団):骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン 2015年版

概要・推奨  

  1. 骨粗鬆症性椎体骨折が疑われた場合、体位を変えた2種類の単純X線側面像を撮影し比較すると、新鮮椎体骨折の診断がつきやすい(推奨度2)。
  1. 治療方針(特に手術適応)の判断や病的骨折との鑑別にMRI検査は有用である(推奨度2)。
  1. 保存治療を行っても体動時の腰背部痛が残存する患者(骨折椎体に異常可動性が残存する患者)、骨癒合不全に陥るリスクの高い患者に椎体形成術は推奨される(推奨度2)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、記載内容の根拠となった論文を追記した。また、非専門医にもわかりやすい文章になるよう加筆修正した。


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