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偽痛風

著者: 桃原茂樹 医療法人社団博恵会 草薙整形外科リウマチクリニック

監修: 落合直之 キッコーマン総合病院外科系センター

著者校正/監修レビュー済:2019/11/21

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概要・推奨  

  1. 高齢化に伴い偽痛風は増加傾向にあり、早期診断、早期治療が推奨される(推奨度2)。
  1. 偽痛風はピロリン酸カルシウム結晶によって引き起こされる関節炎であるが、非ステロイド性抗炎症薬(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drug:NSAID)によく反応する(推奨度2)。
  1. NSAIDで効果が見られない場合には、ステロイドを用いる(推奨度2)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、以下について加筆修正を行った。
最近、欧米では偽痛風をピロリン酸カルシウム沈着疾患(Calcium Pyrophosphate Deposition Disease)と呼んでおり、EULAR(欧州リウマチ学会)はピロリン酸カルシウム結晶をCPP結晶「急性CPP結晶性関節炎」という用語は、以前は偽痛風として知られていた急性炎症性関節炎を指し、「慢性CPP結晶性関節炎」はCPP結晶に関連する他のタイプの関節炎としている

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