右脚ブロック

著者: 真中哲之 浅草ハートクリニック

監修: 今井靖 自治医科大学 薬理学講座臨床薬理学部門・内科学講座循環器内科学部門

著者校正/監修レビュー済:2020/02/14

概要・推奨  

  1. 虚血性心疾患、心筋症などの基礎心疾患および糖尿病、高血圧等の疾患を有する患者では、定期的に心電図検査を施行し、脚ブロックの出現に注意する(推奨度1)。 
  1. 無症候性右脚ブロックを認める場合であっても合併する基礎心疾患の有無を確認する(推奨度1)。
  1. 基礎心疾患を有するような症例では原疾患の進行、完全房室ブロックへの移行に注意し、フォローアップを行う(推奨度1)。
  1. 合併症のない無症候性脚ブロックでは特別な治療を必要としない(推奨度1)。
脚ブロックそのものに対しての治療はなく、基本的には定期的に心電図あるいはHolter(24時間)心電図などでブロックの進行の有無を確認しながら経過をみるのみである(推奨度1)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、概要・推奨を追加した。 


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