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肝硬変

著者: 元山宏行 大阪市立大学 肝胆膵病態内科学

著者: 河田則文 大阪市立大学 肝胆膵病態内科学

監修: 金子周一 金沢大学大学院

著者校正/監修レビュー済:2020/07/03

概要・推奨  

  1. 肝硬変の成因として、生活習慣に基づく脂肪性肝炎が増えてきている。また、若年女性での酒量増加が増えてきており、今後注意が必要である。
  1. 肝硬変の診断のゴールドスタンダードは肝生検であるが、侵襲的であるため、肝硬度測定などの非侵襲的検査が勧められる(推奨度2)
  1. 肝硬変の治療は、原因疾患治療と合併症対策である。分岐鎖アミノ酸製剤がその合併症予防に推奨される(推奨度2)
  1. 肝生検では、サンプリングエラーが起こり得る。
  1. 血小板値は肝硬変の診断に役立つ。
  1. 肝硬変患者では、こむら返りがよく起き、芍薬甘草湯が有効である。肝硬変患者のこむら返りに芍薬甘草湯を投与することが推奨される(推奨度2)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、重症度分類について加筆修正を行った。

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