• 内分泌 の他のコンテンツを見る
クッシング病

著者: 沖隆 国立大学法人浜松医科大学 地域家庭医療学

監修: 平田結喜緒 公益財団法人 兵庫県予防医学協会 健康ライフプラザ

著者校正/監修レビュー済:2019/09/06
参考ガイドライン:
間脳下垂体機能障害の診断と治療の手引き(平成30年度改訂)

概要・推奨  

  1. クッシング病の1 次スクリーニング検査である少量デキサメタゾン抑制試験(LDDST)において、わが国では0.5mg法を欧米では1mg法を用いている(推奨度1)
  1. クッシング病と異所性ACTH症候群の鑑別に下錐体静脈洞サンプリングは有用である(推奨度2)
  1. 治療の第1選択は手術療法である(推奨度2)
  1. 経蝶形骨洞的手術によって70〜90%の例で寛解となる(推奨度2)
  1. 繰り返し手術を行うような例では、放射線治療によって20〜80%で寛解が得られている(推奨度2)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 間脳下垂体機能障害の診断と治療の手引き平成30年度改訂版に準拠した。
  1. 保険適用外となる検査試薬などは、参考所見・付記となった。
  1. 局在診断としての、MRIの施行条件、下錐体静脈洞サンプリングに加えて海綿静脈洞サンプリングの判定基準を追記した。
  1. 薬物治療として、メチラポン治療について注意点を追記、パシレオチドLARの新規保険適用にともなう追記を行った。


ページ上部に戻る


エルゼビアは医療の最前線にいらっしゃる
すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
Thank you for serving us!