リウマチ性多発筋痛症

著者: 木村 万希子 都立大塚病院 リウマチ膠原病科

監修: 岸本暢将 聖路加国際病院

著者校正/監修レビュー済:2019/08/19

概要・推奨  

  1. PMRを疑う場合、赤沈値(ESR)とCRPを測定することは強く推奨される(推奨度1)。
  1. PMRの初期治療には少量のステロイドが強く推奨される。なお、投与の際には通常15mg/日より開始。1週後の再診時50%以上の改善がなければ他の鑑別疾患を考慮する。他の疾患が除外されれば20mg/日に増量も可能である(推奨度1)。
  1. ステロイド製剤を3カ月以上内服する予定の患者では、骨粗鬆症の予防として1日にカルシウム1200mg、ビタミンD800IUを食事あるいはサプリメントで継続的に摂取することが推奨される(推奨度2)。
  1. ステロイド製剤を3カ月以上内服する予定の患者では、骨粗鬆症の予防および治療としてビスホスホネート製剤を内服することが推奨される(推奨度2)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行った(変更なし)。


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