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急性大動脈解離

著者: 圷 宏一 日本医科大学 循環器内科

監修: 今井靖 自治医科大学 薬理学講座臨床薬理学部門・内科学講座循環器内科学部門

著者校正済:2020/03/19
現在監修レビュー中

参考ガイドライン:

概要・推奨  

  1. 大動脈解離急性期には、β遮断薬を使用することが推奨される(推奨度1)。
  1. ACE阻害薬が臨床的に奏効する可能性は十分である(推奨度2)。
  1. Ca拮抗薬とACE阻害薬との優劣に関しては明らかではない。
  1. 大動脈解離の診断のための各種検査の感度と特異度:特異度の高い生化学マーカーはない。感度の高い生化学マーカーはDダイマーであるが、95%前後であり完全な除外はできない。慢性期も含めた大動脈解離の診断能はCT、径食道エコー、MRIそれぞれ高いが、急性大動脈解離の診断は一般的にはCTで行われることが多い(推奨度1)。
  1. ステントグラフト内挿術を合併症のある急性B型大動脈解離に対して用いる(推奨度1)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
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