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急性運動失調

著者: 瀧山嘉久 山梨大学大学院総合研究部 医学域 神経内科学講座

監修: 永山正雄 国際医療福祉大学大学院医学研究科 脳神経内科学

著者校正済:2020/09/24
現在監修レビュー中


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概要・推奨  

  1. 多発性硬化症の急性増悪では副腎皮質ステロイドによる治療を行うことを推奨する(推奨度1)
  1. 視神経脊髄炎においては急性増悪期に副腎皮質ステロイド薬による治療を行うことを推奨する (推奨度1)
  1. 視神経脊髄炎の再発予防に副腎皮質ステロイド薬は有効である (推奨度1)。
  1. インターフェロンβ製剤は再発寛解型多発性硬化症に対する障害の進行防止に有効である (推奨度1)。
  1. フィンゴリモド、ナタリズマブ、グラチナマー酢酸塩、フマル酸ジメチルは再発寛解型多発性硬化症において再発予防の有効性を認める (推奨度1)。
  1. 小児で突然発症の歩行障害を呈した患者では、急性小脳性運動失調症を疑い、先行感染やワクチン接種の有無を聴取し、頭部MRIと髄液検査を行って診断することが勧められる(推奨度1)
  1. 医薬品の服用歴をチェックすることが勧められる(推奨度1)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 多発性硬化症・視神経脊髄炎診療ガイドライン2017に基づき改訂を行った。

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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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